想定される支援業務は以下の通りです。

　　■予算要求のための資料作成の支援

　　　・予算書作成の算定補助（概算設計費、概算工事費、概算工事監理費）

　　■要求水準との整合性やコストの妥当性など発注者の行う業務の補助

　　　・設計内容の確認補助（基本的事項、発注者の要望事項、運営会社・関係機関との調整）

　　　・設計成果の照査補助（特記仕様書、意匠図面・構造図面・設備図面、コストバランス）

　　　・積算内訳の照査補助（積算項目・数量・単価、諸経費計算）

　　■設計・監理の発注支援

　　　・ 設計発注方式の選択補助（プロポーザル、設計コンペ、入札）

　　　・ 委託仕様書の作成補助（基本設計与条件の設定、実施設計仕様書、工事監理仕様書）

　　　・委託料の算定補助（基本設計費、実施設計費、工事監理費）

　　　・技術提案の審査補助（ヒアリング、評価基準の作成、審査会の運営）

　　■工事の発注支援

　　　・発注方式の選択補助（総合評価方式、一般競争入札、指名競争入札）

　　　・技術提案型の評価補助（事業者の資格要件、技術提案書）

　　■発注者の立場で、補助員として工事監理の支援

　　　・ 監督員への技術補助（発注者と施工者間の調整、中間検査・出来高検査・完了検査補助）

　業務委託料は、打合せにより決定した支援内容を基に見積書を提出いたします。

　委託契約は、随意契約を想定しています。

　業務期間は、対象となる業務の時期に応じて設定することとなります。